ホーム » カリキュラム » 授業内容紹介

授業内容紹介

代表的な講義や演習のいくつかを紹介します。ここで紹介していない科目については、シラバスもご参照ください。


社会情報学基礎演習

各クラスの担任教員が一年間担当する授業です。大学で学ぶ上で必要な知識とスキルを身につけるために、講義と実習、課題提出を交えながら進めます。

前期には、「大学での学びとは何か」からスタートし、四年後の卒業論文執筆を念頭に、レポートや論文の書き方を学びます。具体的には、文献の読み方(一般書・専門書)、統計データの読み方、資料・データの集め方、発表資料の作り方、発表の仕方、レポート・論文の「条件」、レポート・論文の書き方などを、細かく段階を設け、課題の提出を行いながら身につけていきます。後期には、社会情報学の専門文献をゼミにおいて集団で講読することで、専門分野の学びに入ると同時に、文献批評や議論の方法に磨きをかけます。

大学卒業後も文章を書く機会や人前でプレゼンテーションする機会は必ずあります。上手にできるようになるよう練習しましょう。

毎年、とくに大学生活に慣れるまでは授業外の質問もあれこれ出てきます(積極的に受け付けています)。また、一、二年の間はクラス単位の授業が他にも多いため、クラスで仲良くなった人とは卒業後もつきあいが続くことが多いようです。


社会情報調査実習(1)(2)

情報化社会における人々の意識や行動の実態について知るためには、実証的な調査を行うための知識だけでなく、技能が必要です。この授業では、実際に調査を行いながら、それを学びます。

社会情報調査実習(1)では、主として量的調査の実施方法と統計的分析について学びます。社会調査の種類と方法、無作為抽出法をはじめとする標本抽出法、仮説検証の考え方、調査項目の設計、などについて学んだ後、実際に調査票を設計して、配布・回収から分析・レポートの執筆まで行います。

同じく、社会情報調査実習(2)では、質的調査の実施と分析に関する方法を学びます。主としてインタビュー調査の企画、実施、資料の整理を扱いつつ、さらにドキュメントの内容分析の手法についても扱います。

社会調査士資格の取得を目指している人にとっては、重要な認定科目でもあります。


情報システム設計・情報システム開発

社会情報学を学ぶうえで、情報化社会を支えるシステムそれ自体を知ることも重要です。ただし、工学的な観点からだけでなく、社会における情報システムとは何か、ユーザとして情報システムとどう対峙していくか、使いやすさを考慮したシステム設計とは何かなど、情報システムを取り巻くあらゆるトピックについて学びます。

前期に実施する情報システム設計では、まず、システムとは何か、情報システムとは何かといった根本的なことを学んだうえで、データ構造とアルゴリズムやオブジェクト指向設計、要求定義など、システム設計のイロハを学びます。続いて後期に実施する情報システム開発では、簡単なグループ演習でシステム開発の模擬演習を行います。さらに、開発プロジェクトを成功させるために必要なプロジェクトマネジメントとは何かについて学習し、各手法の概要を身につけます。


社会情報学演習(ゼミナール)

3年生・4年生は小グループに分かれて演習を行います。その詳細は「ゼミ紹介」をご参照ください。