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カテゴリー別アーカイブ: 教員便り

『コントで学ぶメディアと社会とわたし』

Youtubeでのダイジェスト映像はこちらです(2019/12/13追記)。


辻先生と私(松田)が監修者として関わっているDVDの仮パンフレットです。

コントの撮影現場ではクスクス、ニヤニヤ
 その後の解説パートの撮影はひたすら緊張!でした。 
辻先生は小道具を持って帰って、ゼミで使ったとか(→こちらへ)。
完成が楽しみです。

『うわさとは何か』の中国語繁体字版刊行

韓国語版に続き、中国語繁体字版でも『うわさとは何か』(中公新書、2014年)が刊行されました。いろんな方に読んでもらえる機会が増え、うれしいです。

同じ本だとは思えませんよね。

HCD研究発表会での発表

櫛田くん発表の様子
櫛田くん発表の様子

飯尾ゼミ4年生の櫛田くんが,2019年6月1日に芝浦工大で開催された2019年度春季HCD研究発表会において「学生向け物品管理システムの開発」というタイトルでポスター発表しました.昨年,3年生のときに1年間研究したその成果をポスターにまとめての発表です.来場者の質問に対して,丁寧に説明をしていました.

なお,今回の研究発表会で我々が関与した発表は,以下の3件でした.

  1. 飯尾, “UXDの課題,” 人間中心設計推進機構 2019年春季HCD研究発表会, pp. 3-6, 東京 芝浦, (2019.6).
  2. 櫛田, 飯尾, “学生向け物品管理システムの開発,” 人間中心設計推進機構 2019年春季HCD研究発表会, pp. 19-20, 東京 芝浦, (2019.6).
  3. 鈴村, 相澤, 飯尾, 石山, 大﨑, 上林, 佐藤, 富崎, 和井田, “HCD普及・啓発活動実践者のためのHCD入門講座雛形(第4報)― 「お客様と接する方々へ」版 作成活動の報告 ―,” 人間中心設計推進機構 2019年春季HCD研究発表会, pp. 33-36, 東京 芝浦, (2019.6).


令和初日の新聞、読み比べ

GW明けのFLPゼミでは、令和初日の新聞の読み比べを行いました。
全員、読売新聞と朝日新聞は読んだ上で、少なくとも、もう一紙を分担し、準備。東京で手に入りやすい全国紙はもちろん、地方紙も手に入ったのは、GWだからですね。

まずは、それぞれ読んできた上で気がついたことを報告。
記事の内容についてはもちろん、一面記事や社説の位置づけ、漫画や広告などにも注目です。

そして、同じトピックの記事の読み比べ。
意外と(?)大きな差がないことについて、議論が盛り上がりました。

トークショーのお知らせなど

佐藤卓己さんの新刊『流言のメディア史』(岩波新書)の刊行記念トークイベント、「フェイクニュースのメディア論的転回」に登壇します。
 
 2019年5月29日(水)19:00~
 神保町ブックセンター
 お申し込みなどは こちら

大学院生の時にとてもお世話になった佐藤さん(よく、自宅にお邪魔したなぁ~!)と、こんな形で話ができるなんて、とっても楽しみです。
 
また、電通育英会の会報誌に寄稿しました。
松田美佐,2019,「メディアの進化で人間関係は変わる?」『IKUEI NEWS』86,7-9.電通育英会
こちらもご覧ください。

FLP松田ゼミ 夏合宿取材記事第二弾

FLP松田ゼミでは毎年夏休みに取材合宿にでかけます。
鹿児島での2018年夏の取材記事の第二弾が『HAKUMON Chuo』2019早春号に掲載されたました。

「人」と「自然 」 が繋ぐ鹿児島の未来

過去記事もご紹介します。

「ネガティブ」を「ポジティブ」に変える鹿児島の人々  2018冬号

島根の“歴史”を、“未来”へ繋ぐ  2018春号

訪れたからわかる。島根の今とこれから  2017冬号

人減る高知を「人」の手で 高知を支える「人」のちから 未来を切り開くヒントを「人」に求めて  2017早春号

学生目線で切り込む 高知のリアル  2016冬号

高知→島根→鹿児島と訪問、今年はどこに決まるのでしょう。楽しみです。


うわさについての取材

 3月上旬からツイッターなどを中心に「女児が暴行された」といううわさが広まっていました。この件について受けた取材記事が公開されましたので、お知らせします。

 籏智 広太 「『女児が性的暴行を受け子宮全摘 』 はなぜ拡散したのか 噂の専門家が語る”善意”の恐ろしさ」『BuzzFeed News』2019/3/21

 この件については、同じ記者が「『女児が公園のトイレで暴行を受け子宮全摘 ネットで拡散、過去にも同様の噂が」『BuzzFeed News』2019/3/6 という検証記事を発表しており、以前、「『10万人の宮崎勤』はあったのか?」で取材を受けたdragonerさんも、2019/3/8付で「『女児暴行のうわさ』の過去と今」を公開しています。また、毎日新聞のウェブ版(有料記事)「『花粉1万7000倍 』 『 キラキラネーム名簿 』 真偽は? ネット 拡散のワケ」2019/3/20も後半部分でこのうわさについて取り上げています。
 
 「善意のうわさ」の怖さはもちろんですが、今回のケースで一番伝えたかったのが、下記の部分。取り上げてくださった籏智さんに感謝しています。

「一方で、発信者へのバッシングが強まっていることも気になります。ルートが可視化されることで、発信者があたかも悪意を持っているかのように叩かれる。しかし、噂はデマやフェイクニュースと違って、流している側は不安や、善意をもとにしていることが多い。指摘する側も、寛容になるべきだと思います」
 
 さて、情コミ2年次必修の「メディア・コミュニケーション学」では、このようなうわさについても取り上げています。リアクションぺーパーからは、履修する学生のみなさんの考える「ネット時代のうわさ」の特徴がうかがえて、とても参考になるんですよ。

八王子市との共同研究・中間報告会’19

今年も八王子市との共同研究、中間報告会が行われました。そのときの様子が広報部からニュースとして配信されましたので、そちらを紹介します(手抜きですみません)

http://www.chuo-u.ac.jp/usr/news/2019/02/79494/

話題の可視化(2)

以前、「話題の可視化」というタイトルで、Twitterのトレンドワードをグラフにするという話を紹介しました。今回は、毎日たくさん現れては消えるトレンドワードそのものを図示することで、その日とくに話題に上っていたトピックは何かをひと目でわかるようにしようという試みです。

1月26日のトレンドワードマップ

この図は、2019年1月26日に収集したTwitterのトレンドワード群を、ある法則に従ってグラフ化したものです。個々のトレンドワードには「話題の可視化」で紹介したグラフが紐付けられているので、そこに出てくるワードとその出現確率で多次元空間を作ることができます。その空間においてコサイン類似度(多次元空間における類似度指標のひとつ)を計算し、一定のしきい値を超えたワード、すなわち似たような内容の話をしているもの同士を線でつないでいます。線の上に記されている数字は、コサイン類似度の値です。1.0に近いほど、両端のワードは似ている、ということになります。また、2つ以上のトレンドワードが関連するものとして判定された場合については、それぞれに色を付けて目立たせるようにしてあります。

この日は全豪オープンで大坂なおみ選手が優勝したという出来事がありました。この図でみると、中心部分の水色で示された話題がそれに関連したトピックだということが分かります。この日、いちばん大きな話題だったということも分かりますね。

1月27日のトレンドマップ

次の図は、翌日、1月27日の図です。この日は「人気グループの嵐が2020年をもって活動停止する」というスクープが話題になりました。中心部分の塊は、その話題に関連したものだということが分かります。

このように、Twitterのデータから世間の流行をひと目で分かるようにするという試み、なかなか面白いものだと思いませんか?社会情報学専攻では、こんな研究も行っています。

SNSは「うわさ」をどう変えたのか?

インタビュー記事です。
恩師の廣井先生の本が目立つ形で写り込む仕上がりになっていて嬉しく思っています。

「SNSは『うわさ』をどう変えたのか?」ソニーWEBマガジン「B」Chamber30 2019.1.18