ホーム » 在学生の活動

カテゴリー別アーカイブ: 在学生の活動

6th WSSMで発表

甲斐くん

甲斐くん

飯尾ゼミの4年生、甲斐光彦くんが、8月24日から26日までカナダのトロントで開催されている学会で研究成果を発表しました。

今回は、NBiS(International Conference on Network Based Information Systems)という学会において併設されているワークショップ、WSSM(Workshop on Web Services and Social Media)での発表です。WSSMというワークショップは、その名のとおり、ウェブサービスやソーシャルメディアに関する研究についての議論を行うワークショップです。飯尾ゼミからも、毎年、誰かがなにがしかの発表を行っています。今回、本学からは、4年生の甲斐くんと、ポスドクの李さん、および、私の3名が、以下のテーマで研究成果を発表しました。

李さん

李さん

  • M. Kai, T. Tsukamoto, and J. Iio, “Comparison of Typing Efficiency between PC and Smartphone in the Case of Younger Generations,” The 6th Workshop on Web Services and Social Media (WSSM2017), L. Barolli et al. (eds.), Advances in Network-based Information Systems, Lecture Notes on Data Engineering and Communications Technologies 7, pp. 1105-1116, Toronto, Canada, (2017.8).
  • T. Lee and J. Iio, “ELVIDS: Video Search System Prototype with a Three-level Hierarchy Model,” The 6th Workshop on Web Services and Social Media (WSSM2017), L. Barolli et al. (eds.), Advances in Network-based Information Systems, Lecture Notes on Data Engineering and Communications Technologies 7, pp. 1096-1104, Toronto, Canada, (2017.8).
  • J. Iio and T. Lee, “Text-based Video Scene Segmentation: A Novel Method to Determine Shot Boundaries,” The 6th Workshop on Web Services and Social Media (WSSM2017), L. Barolli et al. (eds.), Advances in Network-based Information Systems, Lecture Notes on Data Engineering and Communications Technologies 7, pp. 1086-1095, Toronto, Canada, (2017.8).

4年生が国際会議で発表するのは今回が初めてのケースです(共著、あるいは、予稿の提出まではできたものの、事情で参加できず代わりに飯尾が発表したケースは有り)。初めての国際会議発表にもかかわらず、堂々と発表できていました。

ベトナム研修2017

今年も、8月6日〜11日という日程で、「グローバル・スタディーズ」ベトナムプログラムが実施されました。文学部が開講しているグローバル・スタディーズは、文学部学生だけでなく全学に開放している科目で、夏休みや春休みを利用して海外で短期の研修を行います。企画する教員の裁量により様々なプログラムが用意されており、渡航先や海外での研修内容も、多様なプログラムを選ぶことができます。私(飯尾)の担当するベトナムプログラムでは、NECベトナム様の協力を得て、ベトナムはホーチミンにて、先進的IT活用に関する議論をベトナムの学生と共同で実施する国際ワークショップを実施しています。

2014年度から始まったこのベトナムプログラムも、今年度で4回目の実施です。今年は日本から10名、ベトナムから11名が参加し、賑やかな開催となりました。

(さらに…)

特別公開講座で模擬授業を行いました(7月15日)

文学部では毎年、附属学校および近隣の高校の生徒を対象に特別公開講座と称した公開事業を行っています。文学部についての説明に加え、在学生による文学部紹介、13専攻に所属する教員による模擬授業など、盛り沢山です。

今年度は、私小山が「電子書籍がもたらすもの(もたらさないもの)」と題した模擬授業を行いました。その概要は次のとおりです。

 みなさんは、電子書籍と聞いて、どのようなものを思い浮かべるでしょうか。アマゾンのキンドルを思い浮かべたでしょうか。あるいは、タブレット端末やスマホで読まれている本やコミックを想像したでしょうか。ところで、これらは、単に紙の書籍(本)を電子化したものなのでしょうか。それとも、紙の本とはまったく別のものなのでしょうか。電子書籍を材料に、情報の電子化とはなにかをみなさんと一緒に考えてみたいと思います。

また、社会情報学専攻から、情報コミュニケーションコースの木下はづきさん(4年)、図書館情報学コースの松本理沙さん(3年)が文学部紹介に参加してくれました。どうもありがとう。

本講座が参加してくれた生徒のみなさん、保護者の方々にとって、進路の決定や大学で学ぶことの意義を考えるうえで、有益な時間となっていれば嬉しいです。

「読書感想文および図書館利用実態に関する研究」はじめました

プレサーベイをしてみたり、学生を交えて研究チームの体制づくりをしてみたりと水面下で半年間ほど調整しておりましたが、本日、無事にプレスリリースされました。

八王子市図書館との共同研究として、「読書感想文および図書館利用実態に関する研究」を始めます。八王子市図書館が数年前より手がけてきた読書感想文コンクールへの応募作品(個人情報を削除したもの)を分析したり、図書館の利用実態データを分析したりすることで、「読書のまち八王子」をさらに推進すべく、八王子市を支援します。

なお、本活動は、八王子市と中央大学との包括連携協定の一環としても位置付けられています。

第36回CW研究会で発表

浅田くん

浅田くん

2017年6月29日に開催された第36回サイバーワールド研究会で、飯尾ゼミの4年生、浅田省吾君が「畳込みニューラルネットワークを利用した同一作品上のアニメ・漫画(原作)分類器作成」というタイトルで研究成果を発表しました。この研究は、機械学習の1つである畳込みニューラルネットワーク(CNN)を利用して、原作の漫画として描かれたキャラクターなのか、アニメ化されたもののキャラクターなのかを判別しようというものです。

完全な判別器を作るのはなかなか難しかったのですが、やってみたらそれなりに判定することができたと報告。質疑応答では、表情に関してはどのくらいばらつきがあるものを学習させているのか?この研究のゴールは何か?今回は同一作品のみを対象としているが、汎用的に他の作品でもアニメと漫画を区別できるようになるのか?などといった質問が出され、活発な議論が行われました。

なお、一般講演に続き招待講演のテーマは「サイバーマネー」。プリペイドカードやクレジットカードといった旧来の電子決済だけでなく、仮想通貨(ビットコインなど)やFintechといった最近の事情まで、サイバーマネーに関する様々なお話をNECの望月さんから、そして、中国におけるサイバーマネーの普及に関する話題を東大の丸川先生から聴くことができました。どちらもたいへん興味深いお話で、有意義な研究会だったといえるでしょう。

飯尾ゼミ特別講演会2017夏

松山さん

松山さん

今年の特別講演会、2017年前期は株式会社創夢の取締役副社長、松山さんにご講演をお願いしました。お題はIPv6について。インターネットプロトコル、バージョン6に関する取り組みをご紹介いただきました。

奇しくも今日の4限、ゼミ前の時間に私が担当している「ネットワーク技術(1)」は、インターネット通信の仕組みを解説する回でした。IPのルーティングやアドレッシングの詳しい説明を、来週、実施する予定です。ところが、例年の同講義ではIPv4をベースに説明を行っていて、「IPv6については割愛します(勉強したい人は自分で勉強してね!)」と、解説をすっ飛ばしてしまっている内容なので、私にとってもたいへん勉強になるお話でした。ていうか、技術的にはハードコア、かつ、かなり踏み込んだ解説だったので、「ネットワーク技術」を受講していないメンバにはちょっとしんどかったかな?

熱心に聴講

熱心に聴講

まあ、技術的なお話だけでなく、KAMEとUSAGIのお話など開発プロジェクトに関する話題や、NGNの問題点などという社会制度の問題点などという話題もご提供くださったので、そのへんに興味があるメンバーには、その観点からも面白かったのではないでしょうか。私には「フォールバック問題でIPv6無効化というバッドノウハウが広まり、コンテンツ提供者が声を挙げた」という話がとても印象深く刺さりました。

今回、時間を大幅に超過しての講演会になりましたが、途中、質疑応答も盛り上がり、ゼミのメンバーに得るものも多かったのではないでしょうか。飯尾ゼミでは、様々な分野で活躍中のユニークな方々に、年間2回のご講演をお願いしています。毎回、講演会のあとは懇親会も開催します。今回も、夜の懇親会でさらに突っ込んだ議論が重ねられ、参加した学生には大きな糧となったのではないでしょうか。

2017年度春季HCD研究発表会で発表

2017年5月27日に、田町の芝浦工大で「2017年度春季HCD研究発表会」が開催されました。13件の口頭発表と7件のポスター発表が行われ、口頭発表では以下の3件に我々が関与しています。今回はだいぶ貢献できたのではないかと、自画自賛です ^^;

  • 飯尾淳(中央大学)「講演スライドの撮影という迷惑行為に関する意識調査」
  • 和井田理科(株式会社JVCケンウッド・デザイン)、相澤奈保子(株式会社リコー)、飯尾淳(中央大学)、他「HCD普及・啓発活動実践者のためのHCD入門講座雛形 ~β版作成活動の報告~」
  • 塚本拓也、甲斐光彦、飯尾淳(中央大学)「若い世代におけるPCとスマートフォンのタイピング効率の比較」

とくに最後の塚本くんによる発表は、昨年の飯尾ゼミにおいて、塚本・甲斐らのグループで彼らが3年生のときに研究したテーマを膨らませて発表したものです。「初めての学会発表で緊張しました」とは本人の弁ですが、100人を超える参加者の前で堂々と発表できて、立派なものでしたよ。

マシュマロ・チャレンジ2017

のっぽのタワー

のっぽのタワー

今年も1年生の基礎演習で、チームビルディングの演習を行いました。マシュマロ・チャレンジというゲームです。

4人ひと組になり、できるだけ高いタワーを作ります。材料はスパゲティ20本、メンディングテープ90cm、紐90cmとマシュマロ1個。材料を切り貼りして自立したタワーを作ります。マシュマロに細工をしてはいけません。

自立したタワーなので、机や椅子に固定してはいけません。てっぺんにはマシュマロを飾ります。制限時間は18分。限られた時間のなかで、頭を使って高いタワーを作成します。

今年の基礎演習は24人が受講しているので、6チームの競争になりました。チームのメンバーは乱数で決めます。1回めの挑戦では、6チーム中、4チームがタワーを建てることができませんでした。残りの2チームは、48cm、27cmという結果でした。

かっこいいタワー

かっこいいタワー

メンバーを入れ替えて、2回めの挑戦です。2回めなので、前回の失敗を踏まえて新しく戦略を考えなければいけません。

2回めの挑戦では、6チーム中、5チームがタワーを建てることに成功しました。優勝は59cm。2位は惜しくも優勝チームから2cm低い、57cmでした。3位以降は、55cm、45cm、36cmという結果です。

どのチームも、2回めには高いタワーを建てることができました。昨年同様、この演習で初めて話をしたという仲間もいたようで、友達の輪を拡げることにも役立ったでしょう。

チームビルディングにマシュマロ・チャレンジはとても効果的です。皆さんも、挑戦してみてはいかがでしょう?

なお、59cmのタワーを建てて優勝したチームには、使わなかったマシュマロひと袋が優勝賞品として贈られました。
\(^o^)/

社会学・社会情報学会 新歓パーティ

今日から2017年度前期授業が始まりました。
さて、ご報告が遅くなりましたが、4月6日(木)に、社会情報学専攻・社会学専攻の新入生を対象に、社会学・社会情報学会主催の新歓パーティが開催されました。当日は教室があふれるくらいにたくさんの新入生が参加してくれました(写真で紹介できずにごめんなさい)。
交流企画の一つとして、新入生が5チームにわかれてのチーム対抗クイズ大会も開かれました。これから学ぶ内容や教員に関連した出題もありました。ぜひ授業のなかで確認してみてください。このほか、上級生による履修相談会も開かれました。参考になったでしょうか。
これからの4年間がみなさんにとって、実り多い時間になりますように。

FLP松田ゼミ 取材合宿記事 第二弾

FLPゼミ 高知合宿の成果の第二弾です。
学内誌『HAKUMON Chuo』2017年早春号に掲載されました。

「人減る高知を『人』の手で 高知を支える『人』のちから 未来を切り開くヒントを『人』に求めて」

本年度の報告はここまで。
来年度はどこに出かけて、どんな取材をし、どんな記事を仕上げることができるのでしょうか。
乞うご期待!