プログラム

2019年 社会情報学会(SSI) 学会大会 プログラム

9月13日(金)

17:00~20:00


プレカンファレンス(1F エントランスホール)
※ 一般公開/参加費無料

9月14日(土)

09:30〜受付開始 (1F エントランスホール)
10:00~12:00自由論題、連携報告、ワークショップ1(7F~9F各教室)
12:00~13:00理事会(15F 大会議室)
13:00~14:00基調講演(3F 301)
14:15~17:15シンポジウム(3F 301)
17:15~18:10表彰(3F 301)
18:30~

懇親会(1F コミュニケーションホール)

9月15日(日)

09:00〜受付開始 (1F エントランスホール)
09:30~11:30自由論題、ワークショップ2(7F~9F各教室)
13:15~14:00会員集会(3F 301)
14:15~16:15自由論題、ワークショップ3(7F~9F各教室)
16:25~

各種委員会 [研究発表賞選考委員会を含む] (10F 1001〜1004)

詳細プログラム

プレカンファレンス(9/13, 17:00〜20:00) 1Fエントランスホール

【概要】近年、スマートフォンなどの携帯インターネット端末が世界の人々に行きわたりつつあり、ソーシャルメディアをはじめとして、そのような端末を持つ人々を比較的容易に接続するサービスが普及する中で注目されている新たな学問領域の一つに「計算社会科学 Computational Social Science」がある。
今年度のプレカンファレンスは、この学問領域に関する有用な入門書である『ビット・バイ・ビット――デジタル社会調査入門』(有斐閣 2019)の出版を受けて、同書の翻訳者の一人である瀧川裕貴氏(東北大学文学研究科准教授)と、「計算社会科学とその周辺セミナー」を継続的に主催するなど、この領域の研究教育実践に関わってきた川畑泰子氏(群馬大学社会情報学部助教・卓越研究員)をお招きし、この領域の研究が、若手を含む研究者としての我々のあり方のみならず、教育者としての我々のあり方をどのように変えるかについて、研究教育交流を深めたい。

当日は、M・J・サルガニック(著)瀧川裕貴・常松淳・阪本拓人・大林 真也 (翻訳)『ビット・バイ・ビット――デジタル社会調査入門』(2019, 有斐閣)
を用いた報告がございます。
同書をお手持ちの場合は、ぜひ当日もお持ちください。
なお、詳細なタイムテーブルなどは下記PDFファイルをご参照ください。
プレカンファレンスのご案内PDF

基調講演(9/14, 13:00〜14:00)  301教室

タイトル「小学校のプログラミング教育必修化時代における情報教育のあり方」

講演者 岡嶋裕史(中央大学国際情報学部教授)
司会  飯尾淳(中央大学国際情報学部教授)
開催校挨拶(13:00~13:10) 平野晋(中央大学国際情報学部長)

【講演者プロフィール】 岡嶋裕史(おかじま・ゆうし)。中央大学 国際情報学部 教授。1972年東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。富士総合研究所、関東学院大学准教授、同情報科学センター所長などを経て現職。著書に『ブロックチェーン』(講談社)、『ポスト・モバイル』(新潮社)など。

【概要】 2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化される。さすがに、主にプログラミング言語を教えるものだ、といった誤解は解けてきたが、現時点でもそのように誤解している小学校の現場は存在する。どのように授業を進めていくのか未だに決めかねていたり、教材の手当に苦心したりしている学校は多く、学校の重い負担を受け止める受け皿としての民間企業も大都市圏に集中して、運用によっては地域間格差を助長しかねない。民間企業とカリキュラム開発や授業運営を行った経験を通じて、現状の問題点と取り得る対策について報告する。

シンポジウム(9/14, 14:15~17:15)  301教室

タイトル「社会情報学と情報教育」

趣旨:
2016年,日本学術会議は「大学教育の分野別質保証のための教育課程編成上の参照基準 情報学分野」を公開した。そこでは、「情報学を学ぶすべての学生が身に付けることを目指すべき基本的な素養」として、工学的な知識だけでなく、「情報一般の原理」や「情報を扱う人間社会」の知識が取り上げられている。今回のシンポジウムでは、AIリテラシー教育が政府を中心に叫ばれているなかで,またプログラミング教育が本格的に始まろうとしているなかで、改めて「情報」の教育とはなにかを考え、いかに社会情報学が情報教育に資するかを議論する。

登壇者(敬称略)
  司会・趣旨説明:河島茂生(青山学院女子短期大学准教授,理化学研究所客員研究員)
  報告:阿部圭一(静岡大学名誉教授)
     西垣通(東京大学名誉教授)
     筧捷彦(早稲田大学名誉教授,情報科学国際交流財団理事長)
  コーディネーター:伊藤守(早稲田大学教授)

9/14, 10:00~12:00 第一セッション 701教室

WS5 社会情報学と芸術論
大井奈美(山梨英和大)
西垣通(東京大)、難波阿丹(聖徳大学)、原島大輔(東京大)、中村肇(東京大)

9/14, 10:00~12:00 第二セッション 702教室

連携発表1 オープンデータ・オープンガバメント
青木和人(京都府立大)
遠藤守(名古屋大)、庄司昌彦(武蔵大)

9/14, 10:00~12:00 第三セッション
座長:伊藤賢一(群馬大)
コメンテーター:河島茂生(青山学院女子短期大)
理論  801教室

ネットワーク社会における〈告白〉の不可能性 〇山口達男(明治大)
サイバースペースにおける言説的インターフェース 〇福森憲一郎(日本大)
1990年代以降のメディア研究における公共圏概念の受容と展望 〇崔昌幸(京都大)
財政危機の認識に関する社会情報論的考察 〇阿部圭一(元静岡大)

9/14, 10:00~12:00 第四セッション
座長:後藤 晶(明治大)
コメンテーター:中野邦彦(島根大)
社会基盤と情報  802教室

つくば市におけるLINEを活用した学生による道路破損報告の検討 〇太田和志(筑波大)・青木悠(筑波大)・安藤慎悟(筑波大)・井口新太郎(筑波大)・川辺怜(筑波大)・松原千波(筑波大)・松沢啓太(筑波大)・由井貴大(筑波大)・川島宏一(筑波大)
社会基盤施設のアセットマネジメントにおける実効的なコミュニケーションとそのツールの提案 〇前田典昭(山口大)・河村圭(山口大)
高齢者の認知・視覚機能を考慮したテレビ放送CCのモデル提案  〇稲瀬達也(芝浦工大)・藤田和宏(芝浦工大)・中村広幸(芝浦工大)
介護業界とIT業界連携の課題と相互作用についての調査研究 〇王斌宇(島根大)・小川菜実子(島根大)・野田哲夫(島根大)

9/14, 10:00~12:00 第五セッション
座長:五藤寿樹(名古屋学院大学)
コメンテーター:本田正美(東京工業大)
産業と情報  901教室

ICTの導入がスキル別雇用に与える影響に関する時系列変化の研究 〇陳欣瑩(東京大)・田中秀幸(東京大)
過去のオリンピックのチケット売上実績から算出した観光消費予測額をレオンチェフ逆行列に適用した2020年東京オリンピックの経済波及効果分析 〇工藤夏実(日本大)・山口健二(お茶の水女子大学)・大槻明(日本大)
観光促進におけるソーシャルメディアデータの活用可能性 〇谷口悠(東京大)・田中秀幸(東京大)
デジタルトランスフォーメーション時代のIT経営の課題 〇目黒雅昭(群馬大)

9/14, 10:00~12:00 第六セッション
座長:坂田邦子(東北大)
コメンテーター:岩井淳(群馬大学)
社会と情報1 902教室

地方自治体によるシェアリングエコノミー政策の可能性と課題 〇章立(島根大)・野田哲夫(島根大)
シェアリングエコノミー進展による課題と政策対応 〇王皓(島根大)・野田哲夫(島根大)
新元号「令和」に対する中国の報道とソーシャルメディア上のリアクションに関するテキスト分析 裘尋(名古屋大)
Seismic Intensity Area Rapid Assessment Methods Based on Mobile Phone Base Station Data 〇CAO Shuang(電通大)・Kayoko YAMAMOTO(電通大)

9/15, 9:30~11:30 第七セッション 901教室

WS4 災害と情報の関係を捉えなおす
岡田彩(東北大)
松浦さと子(龍谷大)、北村順生(立命館大学)、松本早野香(大妻女子大)、三浦伸也(防災科学技術研究所)、坂田邦子(東北大)

9/15, 9:30~11:30 第八セッション 701教室

WS1人工知能(AI)技術の発展と社会の変容
河又貴洋(長崎県立大)
篠﨑彰彦(九州大)、井上知義(総務省)、久保田茂裕(東北文化学園大)、鷲尾哲(情報通信総合研究所)

9/15, 9:30~11:30 第九セッション
座長:遠藤薫(学習院大)
コメンテーター:松下慶太(実践女子大)
メディアと情報行動1 702教室

高校生世代におけるスマートフォン・携帯電話の利用状況および18年間の推移に関する調査研究 〇毛利康秀(静岡英和学院大)
高校生におけるネット依存とゲームのヘビーユーザーの実態 〇伊藤賢一(群馬大)
ゲームによる学力低下に閾値はあるか 〇田中辰雄(慶応大)
モバイルゲームのプレイ状況と幸福感の関係 〇山口真一(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター)

9/15, 9:30~11:30 第十セッション
座長:木村忠正(立教大)
コメンテーター:平田知久(群馬大)
コミュニティと情報 801教室

家庭防災とパーソナル・ネットワーク特性  〇遠山茂樹(高知大)
山江村情報化推進員における地域の共助 〇並木志乃(東京大)
中山間地域における高齢者のメンタルヘルスに関する研究 〇中野邦彦(島根大)・並河徹(島根大)
クラウドファンディングにおけるプロジェクト提案者の実態とコミュニティ活性化への意義 〇中村雅子(東京都市大)

9/15, 9:30~11:30 第十一セッション
座長:新川達郎(同志社大)
コメンテーター:河井孝仁(東海大)
政治行動と情報 802教室

日本銀行による情報発信と市場との対話 〇本田正美(東京工業大)
地方議会議事録分析に基づく文化政策の説明責任に関する考察 〇渡部春佳(津田塾大)
選挙におけるファクトチェックの課題 〇藤代裕之(法政大)・耳塚佳代(日本ジャーナリスト教育センター)
ソーシャルメディア時代の官邸戦略PR 〇西田亮介(東京工業大)

9/15, 9:30~11:30 第十二セッション
座長:服部哲(駒澤大)
コメンテーター:溝口佑爾(関西大)
教育と情報 902教室

中国におけるスマートライブラリ研究の現状と課題 〇張一丹(島根大)・庹 鋭(長崎大)・野田哲夫(島根大)
IT技術者における学習意欲を高める要素の分析 〇中村絵理子(中央大)・飯尾淳(中央大)
PBL型授業における週報の効果とGoogle Drive導入に関する考察 〇熊丸雅大(青山学院大)・上野亮(青山学院大)・飯島泰裕(青山学院大)
ビッグデータとAIの時代に活躍できる人材の育成の在り方について 〇天野徹(明星大)

9/15, 14:15~16:15 第十三セッション 901教室

WS3 CBPR(コミュニティを基盤とした参加型研究)に基づく地域におけるメディア・デザイン
坂田邦子(東北大)
柴田邦臣(津田塾大)、伊藤昌亮(成蹊大)、阿部純(福山大)、土屋祐子(広島経済大)

9/15, 14:15~16:15 第十四セッション 902教室

WS2 民主制下における地方自治体の情報公開・オープンデータと情報セキュリティとの交錯に関する研究
本田正美(東京工業大)
木村泰知(小樽商科大)、内田ゆず(北海学園大)、高丸圭一(宇都宮共和大)、河村和徳(東北大)

9/15, 14:15~16:15 第十五セッション
座長:松本早野香(大妻女子大)
コメンテーター:山口真一(GLOCOM)
メディアと情報行動2  701教室

ネットを介した出会い経験者と非経験者の差異 〇加藤千枝(金沢大)
現実逃避型ネット利用が新型うつ傾向へ及ぼす悪影響と予防策の縦断研究 〇坂部創一(創価大)・山崎秀夫(常葉大)
個人のアイデンティフィケーションと「情報化」された青少年の構成  〇北嶋健治(早稲田大)
行動経済学の立場からの刈谷市児童生徒愛護会のインターネットの青少年保護の取組の考察 〇齋藤長行(慶応大)

9/15, 14:15~16:15 第十六セッション
座長:野田哲夫(島根大)
コメンテーター:櫻井成一朗(明治学院大)
数理・データ解析 801教室

言語と経済の数理的手法 村舘靖之(内閣府)
ICT及びR&Dへの投資が日本の経済成長に及ぼす効果の分析:生産関数モデルを用いた検証 〇久保田茂裕(東北文化学園大)・篠﨑彰彦(九州大)
Twitterトレンドの分析 〇飯尾淳(中央大)
我々は誰に何を監視されたいのか: 情報社会における監視と信頼を巡って 〇後藤晶(明治大)

9/15, 14:15~16:15 第十七セッション
座長:是永論(立教大)
コメンテーター:北村順生(立命館大学)
社会と情報2  802教室

芸術作品の価格形成要素に関するレビュー 〇原翔子(東京大)
ゲノム編集の社会応用に対する公衆の態度と意見 〇吉永大祐(早稲田大)
社会データ共有・共同利用に向けた社会調査における個人情報保護に関する課題 〇田中康裕(情報・システム研究機構)・針尾大嗣(摂南大)・小舘亮之(津田塾大)
AI化する間メディア社会の〈真実〉とは 〇遠藤薫(学習院大)